ASJがS高カイ気配、米子会社が通信技術「HNC」に関する論文をIEEEで発表
ASJ<2351>がストップ高の550円水準でカイ気配となっている。10日の取引終了後、米子会社ASUSAコーポレーションのCOO(最高執行責任者)で理学博士の西田博史氏が、より快適なデータ通信を可能とする通信技術論文を12日から開催される国際電子技術者学会(IEEE)で発表すると明らかにしたことが好感されている。
暗号化通信を実施した場合において、速度と安全性はトレードオフの関係にあり、既存の暗号方式では速度低下を引き起こすことが問題となっていたという。今回発表する通信技術「HNC」は、この課題に対してセキュリティーを高めつつ速度を向上し、同時にパケットロスを回避するとともに通信遅延を減少する一つの手段として考案したものとしている。なお、同論文は同学術会議で最優秀論文賞に選出されているという。
出所:MINKABU PRESS
暗号化通信を実施した場合において、速度と安全性はトレードオフの関係にあり、既存の暗号方式では速度低下を引き起こすことが問題となっていたという。今回発表する通信技術「HNC」は、この課題に対してセキュリティーを高めつつ速度を向上し、同時にパケットロスを回避するとともに通信遅延を減少する一つの手段として考案したものとしている。なお、同論文は同学術会議で最優秀論文賞に選出されているという。
出所:MINKABU PRESS