マルマエの24年8月期は最終益43%減で6円減配を計画、半導体装置の需要低迷響く
マルマエ<6264>は6日の取引終了後、23年8月期の単体決算発表にあわせ、24年8月期の業績予想を開示した。売上高は前期比1.9%増の70億円、最終利益は同43.4%減の4億円を計画する。年間配当予想は同6円減配の30円とした。
スマートフォンやパソコンなどの最終需要の低迷が続いており、半導体の製造装置の需要の低迷を見込む。今期の第3四半期(3~5月)以降は、市場環境の改善と新規顧客からの受注本格化による改善を見込む。
あわせて同社は、中期事業計画の見直しについても発表。これまで25年8月期に売上高140億円とする目標を示していたが、計画期間を延長し、26年8月期に売上高140億円、営業利益42億円とする計画に改めた。配当性向は35%以上を目標とする。23年8月期の売上高は前の期比20.0%減の68億6800万円、最終利益は同61.1%減の7億600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
スマートフォンやパソコンなどの最終需要の低迷が続いており、半導体の製造装置の需要の低迷を見込む。今期の第3四半期(3~5月)以降は、市場環境の改善と新規顧客からの受注本格化による改善を見込む。
あわせて同社は、中期事業計画の見直しについても発表。これまで25年8月期に売上高140億円とする目標を示していたが、計画期間を延長し、26年8月期に売上高140億円、営業利益42億円とする計画に改めた。配当性向は35%以上を目標とする。23年8月期の売上高は前の期比20.0%減の68億6800万円、最終利益は同61.1%減の7億600万円だった。
出所:MINKABU PRESS