ニッタが戻り歩調、米ダルトンの5%超保有判明を思惑視
ニッタ<5186>が戻り歩調。4日の取引終了後、米ダルトン・インベストメンツがニッタ株について新たに5%を超えて保有していたことが判明した。ダルトンは同社株について、過小評価をされており魅力的な投資機会と考え、長期的に保有する方針。一方、株価や株主価値の向上に向け、事業や財務状況、戦略などに関して「建設的な対話を行うことを求めていく可能性がある」と、同日に財務省に提出された大量保有報告書のなかの保有目的の項目に記載しており、思惑視した買いが入ったようだ。ダルトンの保有割合は5.08%。報告義務発生日は9月27日となっている。
出所:MINKABU PRESS
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