株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
169.25
前日比
+0.77
+0.46%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドル売り縮小の可能性


2日のドル・円は、東京市場では149円44銭から149円82銭まで上昇。欧米市場では149円64銭から149円87銭まで上昇し、149円86銭で取引終了。本日3日のドル・円は主に149円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してリスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。

2日のニューヨーク外為市場では主要通貨に対するドル買いが優勢となった。米政府機関の一部閉鎖が回避されたこと、9月ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことを受けて年内利上げの確率がやや上昇したことがドル上昇の要因。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事が、「インフレを巡る進展の停滞、または進展が遅すぎることが示された場合、利上げを実施し、金利を制約的な水準に維持することが適切になる」との見方を伝えたこともドル買い材料となった。なお、9月ISM製造業景況指数については、新規受注と雇用が8月実績を上回った。新規受注は49.2で50を引き続き下回っているが、8月実績の46.8を大幅に上回っており、10月のデータが注目される。

《CS》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均