いよぎんHDが9月中間期業績予想を上方修正、機動的な有価証券売買が奏功
いよぎんホールディングス<5830>は25日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表した。9月中間期の経常収益を830億円から970億円、経常利益を185億円から345億円、純利益を130億円から230億円にそれぞれ見通しを引き上げた。
子会社の伊予銀行において、相場状況を踏まえて有価証券の売買を機動的に実施した結果、業績が上振れする見通しとなった。通期の業績予想については、9月中間期決算の発表時に改めて公表する予定とする。同社は昨年10月に伊予銀行の単独株式移転により、同行の完全親会社として設立されたため、連結業績の予想に前年同期の実績値の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
子会社の伊予銀行において、相場状況を踏まえて有価証券の売買を機動的に実施した結果、業績が上振れする見通しとなった。通期の業績予想については、9月中間期決算の発表時に改めて公表する予定とする。同社は昨年10月に伊予銀行の単独株式移転により、同行の完全親会社として設立されたため、連結業績の予想に前年同期の実績値の記載はない。
出所:MINKABU PRESS