平和堂が24年2月期業績予想を一転増益へ上方修正
平和堂<8276>がこの日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を4200億円から4270億円(前期比2.7%増)へ、営業利益を68億円から130億円(同15.3%増)へ、純利益を46億円から83億円(同10.4%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想とした。
上期において、新型コロナウイルス感染症の位置づけ移行に伴う外出需要の回復や客数の増加、継続的な物価上昇による一品単価の上昇などにより売上高が想定を上回ったことが要因。また、光熱費の使用量削減の取り組みや燃料調整費が想定ほど上昇しなかったことに加え、広告宣伝費の効果的運用や生産性改善に取り組んでいることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
上期において、新型コロナウイルス感染症の位置づけ移行に伴う外出需要の回復や客数の増加、継続的な物価上昇による一品単価の上昇などにより売上高が想定を上回ったことが要因。また、光熱費の使用量削減の取り組みや燃料調整費が想定ほど上昇しなかったことに加え、広告宣伝費の効果的運用や生産性改善に取り組んでいることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS