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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6417 SANKYO

東証P
2,155.5円
前日比
+40.5
+1.91%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.3 1.79 3.71 1.10
時価総額 5,604億円
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<動意株・22日>(前引け)=アジャイル、SANKYO、キャピタルA

 アジャイルメディア・ネットワーク<6573>=上昇基調強め年初来高値更新。同社はきょう、「成果報酬型インフルエンサー施策」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。成果報酬型インフルエンサー施策は、商品に興味を持ったインフルエンサーによる自発的な施策参加応募のあと、実施企業による選考を行い、選ばれたインフルエンサーSNS投稿により、獲得した顧客数に応じてインフルエンサーに費用を支払う仕組み。フォロワー数にかかわらず顧客獲得数(成果単位)で費用が発生するため、多額の初期費用がほぼかからずに実施することが可能だという。

 SANKYO<6417>=ストップ高カイ気配。パチンコやパチスロなど遊技機の製造大手だが、足もとの業績は絶好調に推移しており、21日取引終了後にこれまで非開示だった24年3月期上期(23年4~9月)業績予想を発表、営業利益は前年同期比65%増の435億円と急拡大する見通しとなった。好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の150円の倍額となる300円とすることも併せて発表した。これにより、配当利回りは前日終値換算で約4.6%と高水準。更に発行済み株式数の17.21%相当の1000万株、金額ベースで657億3000万円を上限とする自社株買いを実施(22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT―3」で実施)することも発表、これらがサプライズとなり、投資マネーが集中する格好となった。

 キャピタル・アセット・プランニング<3965>=上値伸ばし年初来高値更新。生命保険会社向けに申し込みや見積書作成などのシステム開発を手掛けるほか、銀行や証券などの資産管理システムの育成も図っている。生保向け受託開発が好調で収益を牽引、足もとの業績は会社側の想定を大幅に上回って推移している。21日取引終了後、同社は23年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の2億円から3億円(前期は2億6000万円の赤字)に増額した。これを材料視する形で投資資金が流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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