サトー商会が急反騰、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
サトー商会<9996>が急反騰し年初来高値を更新している。15日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を459億4300万円から476億円(前期比9.0%増)へ、営業利益を11億600万円から14億8000万円(同19.4%増)へ、純利益を8億6600万円から11億8000万円(同21.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円としていた配当予想を中間・期末各20円の年40円(前期31円)へ引き上げたことが好感されている。
外食業種を中心に景況感が想定を上回る見込みで推移しているほか、既存顧客への営業活動強化の成果が表れていることが要因。また、継続的なコスト削減に努め、人件費や水道光熱費などの管理費が想定よりも低減する見通しであることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
外食業種を中心に景況感が想定を上回る見込みで推移しているほか、既存顧客への営業活動強化の成果が表れていることが要因。また、継続的なコスト削減に努め、人件費や水道光熱費などの管理費が想定よりも低減する見通しであることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS