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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7378 アシロ

東証G
1,045円
前日比
-1
-0.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
176 3.61 2.19
時価総額 77.1億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:ブレインズは上場来安値、エコナビスタが大幅に3日ぶり反発


<7378> アシロ 900 +100
大幅に反発。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を前年同期比64.5%減の1.49億円と発表している。主要事業のリーガルメディアが順調に推移し、売上収益は47.2%増の23.38億円に拡大したものの、売上原価や販管費が膨らんだことが響いた。ただ、第3四半期累計の営業利益は前期比83.5%減の0.80億円で据え置いた通期予想を上回っており、会社計画を超過達成する可能性があるとの見方から買われているようだ。

<7793> イメージマジック 1351 +300
ストップ高。23年12月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比142.0%増の1.64億円と発表している。オンデマンドプリントサービスで新商品の取扱いを強化し、自社ECサイトが好調に推移した。ソリューションサービスでオンデマンド転写プリンターの消耗品売上高が増加したことも大幅増益に寄与した。通期予想は0.72億円で据え置いた。第1四半期時点で既に通期予想を上回っており、上方修正への期待が広がっているようだ。

<4075> ブレインズ 846 -166
上場来安値。24年7月期の営業利益予想を前期比38.4%減の1.00億円と発表している。ソフトウェアライセンスの積み上げなどで売上高予想は4.4%増の11.00億円と増収を確保する見通しだが、人材採用やソフトウェア開発の推進など将来に向けた投資を優先する。同時に発表した23年7月期の営業利益は6.2%減の1.63億円で着地した。自社製品や組織体制強化への先行投資を継続した結果、減益となった。

<9556> INTLOOP 6820 +1000
ストップ高。24年7月期の営業利益予想を前期比45.0%増の16.03億円と発表している。プロフェッショナル人材ソリューションサービスやコンサルティングサービスの稼働人数が増加する見通し。23年7月期の営業利益は39.4%増の11.05億円で着地した。また、システム開発会社を傘下に持つディクスホールディングス(東京都港区)を子会社化すると開示している。取得価額は8.93億円で、異動後の議決権所有割合は58.3%。

<5585> エコナビスタ 2566 +410
大幅に3日ぶり反発。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を4.23億円と発表している。説明資料によると、前年同期比24.9%増。センサー機器を手掛けるライフリズムナビ事業で新規顧客獲得や既存顧客への水平展開などが増加した。通期予想は前期比27.2%増の3.85億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っているため、会社計画を超過達成するとの見方が広がっているようだ。

<4194> ビジョナル 7700 +380
大幅に続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比21.0%増の160.00億円と発表している。主力のビズリーチ事業で企業によるプロフェッショナル人材の採用需要が高まると見込む。同時に発表した23年7月期の営業利益は59.7%増の132.25億円で着地した。ビズリーチ事業のほか、人材管理クラウドなどを扱うHRMOS事業が伸長し、利益が拡大した。また、東証プライム市場への区分変更申請に向けて準備することを明らかにしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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