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外為サマリー:147円00銭台に軟化、時間外の米金利低下が影響

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円08銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル安・円高となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円46銭前後と前日に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)は強弱が入り混じる内容で、一時147円70銭台に上昇したあとは上値が重くなった。

 米CPIの結果について、市場では米連邦準備理事会(FRB)が19~20日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を引き上げるほどではないとの見方が多いもよう。この日の時間外で米長期金利が低下していることがドルの重荷となっており、東京市場では午前9時40分ごろに147円00銭台に軟化した。一方、今晩に欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなか、ユーロも軟調な動きとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0740ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=157円97銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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