信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3246 コーセーアールイー

東証S
706円
前日比
+6
+0.86%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.7 0.71 3.40
時価総額 73.2億円
決算発表予定日

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<動意株・12日>(前引け)=山岡家、コーセーRE、Speee

 丸千代山岡家<3399>=大幅高で新値街道復帰。11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む形となり、好感されたようだ。売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。

 コーセーアールイー<3246>=一時ストップ高。11日の取引終了後に発表した24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.9倍の10億6500万円となった。通期計画に対する進捗率は93%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。売上高は同2.9倍の71億2700万円だった。資産運用型マンション販売事業では福岡市内の1棟の引き渡しを開始したほか、同市内の1棟の引き渡しを完了。前期の繰越在庫を含む350戸(前年同期は80戸)を引き渡し、大幅な増収増益となった。ファミリーマンション販売事業でも前期の繰越在庫の引き渡しを進めて増収となったが、販売広告費の発生などを受け、セグメント損失を計上した。

 Speee<4499>=ストップ高カイ気配。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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