アイルがカイ気配スタート、24年7月期の連続最高益・増配予想を好感
アイル<3854>がカイ気配スタート。前週末8日の取引終了後、23年7月期の連結決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を開示した。今期の経常利益の見通しは前期比12.8%増の40億2600万円と、前期に続き過去最高益を更新する計画。また、前期の年間配当を従来の予想から6円増額したうえで、今期の年間配当は前期比3円増配の34円とした。これらを好感した買いが集まったようだ。
今期の売上高は同6.1%増の169億円を計画する。主力パッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の業種別機能強化をはじめ、ウェブ商材の製品力強化などを進め、収益拡大を図る。また同社は、26年7月期までの中期経営計画を策定。経営目標として、26年7月期に売上高204億円、経常利益54億2600万円に伸ばす方針を掲げた。更に、業態を超えてバックヤード業務の一元管理を実現するクラウドサービス「BACKYARD」の提供を今年11月から開始するとも発表している。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同6.1%増の169億円を計画する。主力パッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の業種別機能強化をはじめ、ウェブ商材の製品力強化などを進め、収益拡大を図る。また同社は、26年7月期までの中期経営計画を策定。経営目標として、26年7月期に売上高204億円、経常利益54億2600万円に伸ばす方針を掲げた。更に、業態を超えてバックヤード業務の一元管理を実現するクラウドサービス「BACKYARD」の提供を今年11月から開始するとも発表している。
出所:MINKABU PRESS