コックスは堅調、8月既存店増収と客単価の伸びを評価
コックス<9876>は堅調。5日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高速報によると、既存店売上高は前年同月比0.5%増となった。増収を確保したことに加え、既存店の客単価は同8.2%増と4月度(11.2%増)以来の伸びとなり、これらを評価した買いが入ったようだ。
既存店の客数は同7.1%減と落ち込んだ。全社ベースでは売上高は同3.3%減となった。全体の在庫が前年の8割ほどに圧縮され、セール商品の在庫に関しては前年の6割程度に至った。これを受けセール売上が縮小した半面、プロパー商品の売上貢献により粗利益率が大きく改善した。
出所:MINKABU PRESS
既存店の客数は同7.1%減と落ち込んだ。全社ベースでは売上高は同3.3%減となった。全体の在庫が前年の8割ほどに圧縮され、セール商品の在庫に関しては前年の6割程度に至った。これを受けセール売上が縮小した半面、プロパー商品の売上貢献により粗利益率が大きく改善した。
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