マツダが5年8カ月ぶり高値圏、SUV「駆動装置絞込み」と伝わり収益性向上の期待
マツダ<7261>が上昇し、2018年1月以来、およそ5年8カ月ぶりの高値圏で推移している。日本経済新聞電子版が3日、「マツダは主力製品でエンジンを搭載する多目的スポーツ車(SUV)の駆動装置の種類を2割削減する」と報じた。生産や開発コストの大幅な削減につながるとの見方から、収益性の向上を期待した買いが集まったようだ。
記事によると、国内で扱う5車種のSUVについて、駆動装置の種類を18から14に減らす。主力SUVの「CX―5」ではマニュアル車を廃止するほか、小型SUV「CX―30」では新型エンジン「スカイアクティブX」を搭載した車やマニュアル車を廃止するという。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、国内で扱う5車種のSUVについて、駆動装置の種類を18から14に減らす。主力SUVの「CX―5」ではマニュアル車を廃止するほか、小型SUV「CX―30」では新型エンジン「スカイアクティブX」を搭載した車やマニュアル車を廃止するという。
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