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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9627 アインホールディングス

東証P
4,937円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.3 1.29 1.62 2.47
時価総額 1,749億円
比較される銘柄
日本調剤, 
クリエイトS, 
カワチ薬品
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 Fブラザーズ、伊藤園、アインHD (9月1日)


1)本日(9月1日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【Fブラザーズ <3454> [東証P]】 ★今期経常を28%上方修正
 ◆23年11月期の連結経常利益を従来予想の25.2億円→32.4億円に28.3%上方修正。増益率が86.2%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。賃貸不動産ポートフォリオの入れ替えで予定していなかった物件を売却対象に加えたことや、想定を上回る条件で売却を実施できていることなどが上振れの要因。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 伊藤園 <2593> [東証P]  ★5-7月期(1Q)経常は57%増益で着地
 ◆24年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比57.2%増の105億円に拡大して着地。国内飲料事業は価格改定によって伊藤園単独の販売本数が減少した一方、採算は大きく改善した。飲食関連事業でタリーズコーヒーの収益が伸びたことも大幅増益につながった。
  上期計画の126億円に対する進捗率は83.6%に達しており、業績上振れが期待される。

 アインHD <9627> [東証P]  ★5-7月期(1Q)経常は26%増益で着地
 ◆24年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比25.6%増の38.8億円に伸びて着地。新型コロナウイルスの5類移行で外来受診抑制が緩和し、調剤薬局で処方箋枚数が増加したことが寄与。人流回復による客数増加でドラッグストアを展開するリテール事業の収益も大きく伸びた。
  上期計画の64.2億円に対する進捗率は60.4%に達しており、業績上振れが期待される。

2)9月4日の決算発表銘柄(予定)
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆本決算:
   <3172> ティーライフ [東S] (前回15:00)
  ◆第3四半期決算:
   <1873> 日本ハウス [東P]  (前回15:00)
   <8917> ファースト住 [東P] (前回16:00)
  合計3社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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