来週の為替相場見通し=米国や中国経済指標に注目
来週にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国に加え中国の経済指標が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=144円50~146円50銭。
今晩の米8月雇用統計の結果が関心を集めているが、来週は目立った経済指標の発表は少なく、手掛かり材料難となることも考えられる。米国では4日がレーバー・デーで休場となる。6日に米8月ISM非製造業景況感指数、米7月貿易収支が発表される。中国では7日に8月貿易収支が公表される。日本では、5日に7月家計調査、7日に7月景気動向指数、8日に4~6月期GDP2次速報値が発表される。
出所:MINKABU PRESS
今晩の米8月雇用統計の結果が関心を集めているが、来週は目立った経済指標の発表は少なく、手掛かり材料難となることも考えられる。米国では4日がレーバー・デーで休場となる。6日に米8月ISM非製造業景況感指数、米7月貿易収支が発表される。中国では7日に8月貿易収支が公表される。日本では、5日に7月家計調査、7日に7月景気動向指数、8日に4~6月期GDP2次速報値が発表される。
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