ティーガイアは3日続伸、フェムテック事業本格参入を刺激材料に配当利回りにも着目
ティーガイア<3738>が小幅ながら3日続伸と戻り足。株価は24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算発表で営業利益が前年同期比大幅減益となったことを受け、今月2日に急落した。しかしその後はジリジリと水準を戻している。そうしたなか、22日取引終了後に日本・アジアのフェムテック産業をリードするfermata(東京都港区)と資本提携し、フェムテック事業へ本格参入することを発表、これを材料視する形で買いを引き寄せている。同社の年間配当は75円配を前期まで5期連続で安定的に続けており、前日終値換算で4.4%の高配当利回りは魅力となっている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS