ハイデ日高が一時12%高、来店客数増や単価上昇で24年2月期業績予想を上方修正
ハイデイ日高<7611>が続急伸して一時、前日比300円(11.6%)高の2877円に買われ、年初来高値を更新している。21日の取引終了後、24年2月期の単独業績予想について、売上高を440億円から470億円(前期比23.1%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同6.7倍)へ、純利益を18億5000万円から29億円(同90.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
3月1日に「日高屋」業態で実施した価格改定後も来店客数が増加し、利用単価も上昇していることが要因。また、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことや、創業50周年記念感謝祭や生ビール祭などの販売促進策を実施していることなども寄与する。更に、タッチパネル式オーダーシステムの拡充などのDXの推進や人員の適正配置による店舗運営の効率化・生産性の向上を図っていることも奏功する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
3月1日に「日高屋」業態で実施した価格改定後も来店客数が増加し、利用単価も上昇していることが要因。また、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことや、創業50周年記念感謝祭や生ビール祭などの販売促進策を実施していることなども寄与する。更に、タッチパネル式オーダーシステムの拡充などのDXの推進や人員の適正配置による店舗運営の効率化・生産性の向上を図っていることも奏功する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS