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日経VI:上昇、米長期金利の先高観や中国景気懸念が継続


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比+0.42(上昇率2.15%)の19.94と上昇した。なお、高値は20.06、安値は19.39。今日の日経225先物は小幅に上昇して始まった。午前の時間帯に、中国人民銀行(中央銀行)が政策金利の引き下げを発表し、当面の材料出尽くし感から日経225先物は下げる場面があった。しかし、香港ハンセン指数などがマイナス圏ながら落ち着いた値動きだったこともあり、日経225先物はすぐに上昇に転じた。一方、米長期金利の先高観や中国景気懸念は継続しており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは概ね先週末の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《SK》

 提供:フィスコ

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