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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4343 イオンファンタジー

東証P
3,025円
前日比
+49
+1.65%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
37.4 6.76 0.33 0.22
時価総額 598億円
比較される銘柄
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<動意株・17日>(大引け)=アトラG、神栄など

 アトラグループ<6029>=後場急動意でストップ高。200円台に乗せて年初来高値を更新した。この日、メディアシーク<4824>とともに、ブレインテックを活用した施術サービスの提供を開始すると発表。これが株価の刺激材料となった。接骨院などに向けて痛みの緩和を目的に、脳波を活用したブレインテックトレーニングサービスを提供する。アトラ請求サービスの会員に提供する院内管理システム「A-COMS」と、メディアSのアプリとのシステム連携を図るとともに、脳波データを活用して施術後の患者の状態を多面的に評価し、新しい施術の実施を模索する。

 神栄<3004>=上げ足強め年初来高値更新。16日の取引終了後、メディパルホールディングス<7459>の連結子会社であるメディセオが、医療用医薬品の高機能物流センター(ALC)に、神栄の連結子会社である神栄テクノロジーが開発した温度管理システムを導入する予定だと発表し、手掛かり視されたようだ。導入されるクラウド型温度管理システムは、停電などの異常時におけるバックアップ機能を強化するとともに、設定温度を逸脱した場合は即座にアラートを発信するなど、品質の一元管理と現場の迅速な対応を可能にする。メディセオの東北ALC(岩手県花巻市)を皮切りに、今年9月に完成予定の阪神ALC(兵庫県西宮市)など他拠点に順次導入する予定という。

 フジタコーポレーション<3370>=上昇加速でストップ高。14日取引終了後に発表した4~6月期連結決算は売上高が10億9700万円(前年同期単独10億600万円)、営業損益が1400万円の黒字(同3400万円の赤字)だった。収益改善の進展を評価した買いが入り、足もと上げ足を加速させている。新型コロナウイルス対策の緩和が追い風となった。商品価格値上げなどの影響や子会社取得により売上高が増加。原価・水光熱費の高騰による影響があったものの、増収効果で吸収した。

 イオンファンタジー<4343>=上値指向強める。同社は16日取引終了後、7月度の売上概況(国内事業)を公表。既存店売上高は前年同月比11.5%増となり、伸び率が6月度の3.8%増から拡大したことが好感されているようだ。商品売上は同2.1%減にとどまったが、遊戯機械売上が同14.7%増と大きく伸びたことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同15.6%増だった。

 網屋<4258>=7日ぶり反発。同社はネットワークやデータのセキュリティー対策を手掛け、クラウド活用のストック型ビジネスに経営の重心を置いている。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み、業績は増収増益路線をまい進している。16日取引終了後、グローバルセキュリティエキスパート<4417>とログに基づくセキュリティー対策強化やエンジニア向けセキュリティートレーニング講座の提供で業務提携することを発表、これを材料視した買いが入った。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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