野村不HDが堅調、7月首都圏新築マンション販売9カ月ぶり増で不動産株支援
野村不動産ホールディングス<3231>が後場は強含みの展開となった。不動産経済研究所が17日発表した7月の首都圏の新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比14.2%増の2591戸となり、9カ月ぶりに増加した。販売環境が好転に向かっていると受け止めた投資家の買いが不動産株の支えとなったようだ。
平均価格は9940万円で前年同月比55.8%上昇。初月契約率は同14.1ポイント上昇の74.8%となり、2カ月ぶりの70%台となった。
三井不動産<8801>や三菱地所<8802>、東急不動産ホールディングス<3289>も堅調に推移している。
出所:MINKABU PRESS
平均価格は9940万円で前年同月比55.8%上昇。初月契約率は同14.1ポイント上昇の74.8%となり、2カ月ぶりの70%台となった。
三井不動産<8801>や三菱地所<8802>、東急不動産ホールディングス<3289>も堅調に推移している。
出所:MINKABU PRESS