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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4343 イオンファンタジー

東証P
3,025円
前日比
+49
+1.65%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
37.4 6.76 0.33 0.22
時価総額 598億円
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<動意株・17日>(前引け)=フジタコーポ、イオンファン、網屋

 フジタコーポレーション<3370>=上昇加速で新値追い。14日取引終了後に発表した4~6月期連結決算は売上高が10億9700万円(前年同期単独10億600万円)、営業損益が1400万円の黒字(同3400万円の赤字)だった。収益改善の進展を評価した買いが入り、足もと上げ足を加速させている。新型コロナウイルス対策の緩和が追い風となった。商品価格値上げなどの影響や子会社取得により売上高が増加。原価・水光熱費の高騰による影響があったものの、増収効果で吸収した。

 イオンファンタジー<4343>=上値指向強める。同社は16日取引終了後、7月度の売上概況(国内事業)を公表。既存店売上高は前年同月比11.5%増となり、伸び率が6月度の3.8%増から拡大したことが好感されているようだ。商品売上は同2.1%減にとどまったが、遊戯機械売上が同14.7%増と大きく伸びたことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同15.6%増だった。

 網屋<4258>=7日ぶり反発。同社はネットワークやデータのセキュリティー対策を手掛け、クラウド活用のストック型ビジネスに経営の重心を置いている。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み、業績は増収増益路線をまい進している。16日取引終了後、グローバルセキュリティエキスパート<4417>とログに基づくセキュリティー対策強化やエンジニア向けセキュリティートレーニング講座の提供で業務提携することを発表、これを材料視した買いが入った。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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