2023年08月17日11時00分 関ペイント---続落、株価上昇で割安感後退として国内証券が格下げ 関ペイント<4613>は続落。野村證券では、目標株価を2500円から2600円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。足元の株価上昇によって割安感が乏しくなったとの判断。日本やインドなどの自動車需要の回復や原燃料価格の下落、販売価格引上げなど、業績改善要因は概ね株価に織り込まれたとみているようだ。評価引き上げには、M&Aを含めた事業拡大によって成長性が高まることなどとしている。 《ST》 提供:フィスコ