デュアルTがウリ気配スタート、24年6月期は大幅減益を見込む
デュアルタップ<3469>がウリ気配スタートとなっている。15日の取引終了後に発表した24年6月期連結業績予想で、売上高90億円(前期比4.3%増)、営業利益1億8000万円(同41.4%減)、純利益3000万円(同84.4%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
大型物件の在庫を持ち合わせていないことに加えて、本社移転費用などが発生することが利益を圧迫するという。ただ会社側によると、固定費用の軽減により25年6月期以降は大幅に改善されるとしている。
なお、同時に発表した23年6月期決算は、売上高86億2700万円(前の期比19.8%減)、営業利益3億700万円(同6.1倍)、純利益1億9200万円(同3.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
大型物件の在庫を持ち合わせていないことに加えて、本社移転費用などが発生することが利益を圧迫するという。ただ会社側によると、固定費用の軽減により25年6月期以降は大幅に改善されるとしている。
なお、同時に発表した23年6月期決算は、売上高86億2700万円(前の期比19.8%減)、営業利益3億700万円(同6.1倍)、純利益1億9200万円(同3.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS