ロボペイは続落、23年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
ROBOT PAYMENT<4374>は朝高スタートもその後マイナスに転じている。14日の取引終了後、23年12月期の単独業績予想について、売上高を20億6800万円から21億円(前期比21.3%増)へ、営業利益を1億100万円から1億4000万円(前期5800万円の赤字)へ、最終利益を6900万円から9600万円(同2900万円の赤字)へ上方修正し、朝方はこれを好感する動きがあったものの、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
ペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の両事業の新規顧客獲得が順調なことに加えて、既存顧客のアクティビティの増加もあり、リカーリング収益の積み上がりが好調に推移していることが要因。また、各種費用を抑制していることも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高10億2900万円(前年同期比24.2%増)、営業利益1億300万円(前年同期200万円)、最終利益7100万円(同収支均衡)だった。
出所:MINKABU PRESS
ペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の両事業の新規顧客獲得が順調なことに加えて、既存顧客のアクティビティの増加もあり、リカーリング収益の積み上がりが好調に推移していることが要因。また、各種費用を抑制していることも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高10億2900万円(前年同期比24.2%増)、営業利益1億300万円(前年同期200万円)、最終利益7100万円(同収支均衡)だった。
出所:MINKABU PRESS