カヤックが年初来安値を更新、上期営業利益は41%減
カヤック<3904>が急反落し年初来安値を更新している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高81億1300万円(前年同期比1.9%増)、営業利益4億300万円(同41.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
収益への影響が大きいゲームエンタメ事業のハイパーカジュアルゲームで、広告配信の大部分を担う外部のシステムアップデートに伴い、一時的に広告単価コントロールが不調となったことが響いたという。なお、23年12月期通期業績予想は、売上高182億円(前期比10.3%増)、営業利益13億5000万円(同11.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
収益への影響が大きいゲームエンタメ事業のハイパーカジュアルゲームで、広告配信の大部分を担う外部のシステムアップデートに伴い、一時的に広告単価コントロールが不調となったことが響いたという。なお、23年12月期通期業績予想は、売上高182億円(前期比10.3%増)、営業利益13億5000万円(同11.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS