貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

3778 さくらインターネット

東証P
4,950円
前日比
+30
+0.61%
PTS
4,965円
18:59 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
127 7.13 0.08 1.45
時価総額 2,074億円
比較される銘柄
GMO-GS, 
アステリア, 
TIS

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・15日>(前引け)=スマバ、チェンジHD、エムアップ

 スマートバリュー<9417>=急動意。この日、さくらインターネット<3778>と行政DX(デジタルトランスフォーメーション)領域で連携することについて協議を始めたと発表。経済産業省による「クラウドプログラム」供給確保計画の認定を受けたさくらネットとあって、連携による収益貢献を期待した買いが集まった。さくらネットのクラウド上において、スマバの行政DXのSaaS展開を推進することなどを検討する。生成AI向けクラウドサービスを活用した取り組みも視野に入れる。

 チェンジホールディングス<3962>=反発。14日の取引終了後に4~6月期決算を発表。売上高が前年同期比85.3%増の51億1800万円、営業損益が前年同期の赤字(1800万円の赤字)から7億1700万円の黒字に転換して着地しており、これを好感した買いが入っている。ふるさと納税プラットフォームの手数料率引き上げや自治体向けSaaSビジネスの好調などにより、主力のパブリテック事業が大きく増加。デジタル人材の育成支援などを担うNEW-ITトランスフォーメーション事業も伸びた。

 エムアップホールディングス<3661>=マド開け急騰。同社はコンテンツ配信を主力とするITベンチャーだが、著名タレントのファンサイト運営が収益の主柱を担っている。14日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益段階で前年同期比29%増の7億8300万円と大幅な伸びを達成した。これをポジティブ視する形で投資資金が流れ込む格好となった。ザラ場高値は23%高の1416円で、年初につけた1414円を上回り、約7カ月ぶりの年初来高値更新となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均