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4320 CEホールディングス

東証S
585円
前日比
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時価総額 90.8億円
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CEホールディングス---3Qは2ケタ増益、主力のヘルスケアソリューション事業が2ケタ増益を果たす


CEホールディングス<4320>は8月10日、2023年9月期第3四半期(22年10月-23年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%減の97.45億円、営業利益が同23.9%増の8.85億円、経常利益が同23.1%増の8.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.7%増の5.20億円となった。

ヘルスケアソリューション事業の受注高は前年同期比5.8%増の94.91億円、受注残高は同17.1%増の51.51億円、売上高は同6.2%減の93.95億円、セグメント利益は同18.9%増の9.50億円となった。電子カルテシステムの販売において、前期は第3四半期連結累計期間までに稼働案件が集中したことなどから、当第3四半期連結累計期間では前年同期を下回った。一方で電子カルテシステムの保守サービスや、製薬会社・医療機器メーカー等向け医薬品・医療機器等の臨床開発支援に係る売上高が増加した。

マーケティングソリューション事業の受注高は前年同期比152.2%増の3.24億円、受注残高は同15.8%増の1.10億円、売上高は同107.6%増の3.50億円、セグメント損失は0.16億円(前年同期は0.21億円の利益)となった。連結対象に追加したサンカクカンパニー社の業績加算により売上高の増加があったものの、利益面は、デジタルマーケティングにおいて前期に採算性の高い案件が多かったことなどにより前年同期比で減少した。

2023年9月期通期については、売上高が前期比4.7%増の143.50億円、営業利益が同21.2%増の12.50億円、経常利益が同19.7%増の12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.3%増の6.90億円とする5月8日に上方修正を発表した連結業績予想を据え置いている。

《SI》

 提供:フィスコ

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