2023年08月14日10時34分 楽天グループ---大幅反発、モバイル事業の収益改善傾向をポジティブ視 楽天グループ<4755>は大幅反発。先週末に第2四半期決算を発表、4-6月期営業損益は489億円の赤字、市場想定並みだが、第1四半期762億円の赤字からは損失幅が縮小。とりわけ、モバイル事業の赤字幅縮小がポジティブに捉えられているもよう。コスト削減が進んだことにより、1-3月期989億円の赤字から789億円の赤字に縮小している。また、MNOの契約者数が順調に増加しているほか、解約率なども低下傾向にあるようだ。 《ST》 提供:フィスコ