Mipoxはウリ気配、第1四半期営業は3億3600万円の赤字に転落
Mipox<5381>がウリ気配を切り下げている。同社は10日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が3億3600万円の赤字(前年同期は6200万円の黒字)になったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比33.9%減の18億6700万円で着地。データセンター向け投資の抑制などから製品事業の売り上げが減少したほか、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの需要動向の影響によるエンドマーケットの需要減速から受託事業も苦戦した。なお、通期業績予想については売上高105億円(前期比4.7%増)、営業利益5億円(同2.3倍)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比33.9%減の18億6700万円で着地。データセンター向け投資の抑制などから製品事業の売り上げが減少したほか、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの需要動向の影響によるエンドマーケットの需要減速から受託事業も苦戦した。なお、通期業績予想については売上高105億円(前期比4.7%増)、営業利益5億円(同2.3倍)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS