東京為替：リスク選好的なドル買い一巡も144円台前半に押し目買い興味残る

11日午前の東京市場でドル・円は144円70銭台で推移。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡したようだ。ただし、144円台前半には引き続き短期筋などのドル買い興味が残されており、この後の欧米市場でもドルは底堅い動きを保つとの見方が多い。ここまでの取引レンジはドル・円は144円63銭から144円90銭、ユーロ・ドルは1.0979ドルから1.0998ドル、ユーロ・円は158円89銭から159円15銭。

《MK》

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