空運株は業種別上昇率トップに、中国人団体客回復の思惑高まる
日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>、スカイマーク<9204>といった空運株が逆行高。全体軟調相場のなか、東証33業種別指数の騰落率ランキングで「空運業」は上昇率トップとなっている。中国政府が日本向け団体旅行を週内にも解禁する可能性があるとして、現地の旅行会社が準備を進めていることがこの日報じられた。株式市場では中国人団体客回復への思惑が急速に高まっており、インバウンド関連の一角である空運株に買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
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