新日本空調が後場急落、第1四半期営業利益は26%減
新日本空調<1952>が後場急落している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高214億8700万円(前年同期比1.4%減)、営業利益4億6000万円(同25.5%減)、純利益4億8900万円(同28.3%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
国内新築及びリニューアルの大型案件や海外の新築大型案件などを獲得し受注高は437億5800万円(前年同期比46.8%増)となったものの、国内の新築で一部案件の期ずれがあり減収となった。また、人的資本への投資拡大も利益を圧迫した。
24年3月期通期業績予想は、売上高1230億円(前期比9.6%増)、営業利益77億円(同8.1%増)、純利益57億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内新築及びリニューアルの大型案件や海外の新築大型案件などを獲得し受注高は437億5800万円(前年同期比46.8%増)となったものの、国内の新築で一部案件の期ずれがあり減収となった。また、人的資本への投資拡大も利益を圧迫した。
24年3月期通期業績予想は、売上高1230億円(前期比9.6%増)、営業利益77億円(同8.1%増)、純利益57億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS