カナミックNが急反発、第3四半期は大幅な増収増益で着地
カナミックネットワーク<3939>が急反発している。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年10月~23年6月)連結決算が、売上高26億6000万円(前年同期比63.5%増)、営業利益8億500万円(同29.0%増)、純利益5億5300万円(同31.7%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
既存顧客のストック部分をベースに継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、主力のカナミッククラウドサービス事業が伸長した。また、22年5月にアーバンフィットを完全子会社化したことも寄与した。
なお、23年9月期通期業績予想は、売上高36億円(前期比43.8%増)、営業利益11億5000万円(同19.4%増)、純利益8億円(同16.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に介護業界大手のニチイホールディングス(東京都千代田区)が介護システムとしてカナミッククラウドサービスを採用したと発表しており、これも好材料視されている。ニチイHD子会社のニチイ学館の介護拠点で採用される。
出所:MINKABU PRESS
既存顧客のストック部分をベースに継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、主力のカナミッククラウドサービス事業が伸長した。また、22年5月にアーバンフィットを完全子会社化したことも寄与した。
なお、23年9月期通期業績予想は、売上高36億円(前期比43.8%増)、営業利益11億5000万円(同19.4%増)、純利益8億円(同16.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に介護業界大手のニチイホールディングス(東京都千代田区)が介護システムとしてカナミッククラウドサービスを採用したと発表しており、これも好材料視されている。ニチイHD子会社のニチイ学館の介護拠点で採用される。
出所:MINKABU PRESS