尾家産がS高カイ気配、外食産業の景況感上向き24年3月期業績予想を上方修正
尾家産業<7481>はカイ気配でスタートした後も買いを集めストップ高の1673円水準でカイ気配となっている。8日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、売上高を970億円から1030億円(前期比8.6%増)へ、営業利益を17億5000万円から25億円(同47.7%増)へ、純利益を14億3000万円から15億9000万円(同2.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
外食産業の景況感が期初の予想以上に上向いたことに加えて、インバウンド需要の増加、コロナ禍で営業強化したヘルスケアフード業態の伸長、更にPB商品の売り上げの増加などが売上高・利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高266億3000万円(前年同期比22.7%増)、営業利益8億8100万円(同3.4倍)、純利益5億8800万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
外食産業の景況感が期初の予想以上に上向いたことに加えて、インバウンド需要の増加、コロナ禍で営業強化したヘルスケアフード業態の伸長、更にPB商品の売り上げの増加などが売上高・利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高266億3000万円(前年同期比22.7%増)、営業利益8億8100万円(同3.4倍)、純利益5億8800万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS