<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に富山第一銀
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後2時現在で富山第一銀行<7184>が「売り予想数上昇」2位となっている。
同日の東証プライム市場で、富山第一銀はストップ高の水準となる前営業日比150円高の855円に上昇し、その後同水準でカイ気配となった。前週末4日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを43億円から50億円(前期比18.9%増)に上方修正した。また、年間配当予想を20円から24円(同4円増配)に引き上げた。
業績予想の上方修正は、有価証券関係損益の増加が当初の予想を上回る見込みとなったことが主因。これらが株価の刺激材料となったが、急伸後の反動安を警戒する向きもあって、売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同日の東証プライム市場で、富山第一銀はストップ高の水準となる前営業日比150円高の855円に上昇し、その後同水準でカイ気配となった。前週末4日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを43億円から50億円(前期比18.9%増)に上方修正した。また、年間配当予想を20円から24円(同4円増配)に引き上げた。
業績予想の上方修正は、有価証券関係損益の増加が当初の予想を上回る見込みとなったことが主因。これらが株価の刺激材料となったが、急伸後の反動安を警戒する向きもあって、売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS