栗本鉄が新値街道まい進、上限2.45%の自社株買いと第1四半期経常75%増益を好感
栗本鐵工所<5602>が3連騰で新値街道をまい進。前週末4日の取引終了後、取得総数30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.45%)、取得総額7億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせて、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.2%増の12億5200万円と大幅な増益だった。好決算と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。
自社株の取得期間は7日から12月22日。また、8月31日に30万株の自己株消却を実施する予定。4~6月期の売上高は同10.8%増の277億2700万円だった。ライフライン事業と機械システム事業が増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
自社株の取得期間は7日から12月22日。また、8月31日に30万株の自己株消却を実施する予定。4~6月期の売上高は同10.8%増の277億2700万円だった。ライフライン事業と機械システム事業が増収増益となった。
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