リリカラが23年12月期利益及び配当予想を上方修正
リリカラ<9827>がこの日の取引終了後、23年12月期の単独業績予想について、営業利益を8億7000万円から12億5000万円(前期比23.0%減)へ、純利益を4億4000万円から7億円(同27.2%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を7円50銭から12円(前期14円50銭)へ引き上げた。
新設住宅着工戸数が対前年比で弱含みで推移するなどの経営環境の悪化を受けて、売上高は357億円から330億円(同0.8%減)へ下方修正したものの、仕入れ価格をはじめとする売上原価の上昇を抑制していることに加えて、荷作運搬費などの販管費の見直しを図っていることが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高165億7900万円(前年同期比1.6%増)、営業利益10億7900万円(同40.7%増)、純利益6億6900万円(同41.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新設住宅着工戸数が対前年比で弱含みで推移するなどの経営環境の悪化を受けて、売上高は357億円から330億円(同0.8%減)へ下方修正したものの、仕入れ価格をはじめとする売上原価の上昇を抑制していることに加えて、荷作運搬費などの販管費の見直しを図っていることが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高165億7900万円(前年同期比1.6%増)、営業利益10億7900万円(同40.7%増)、純利益6億6900万円(同41.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS