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東京為替:ドル・円はしっかり、米金利の持ち直しで


2日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、142円73銭から143円31銭まで値を切り上げた。米長期金利の持ち直しでややドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで下落。一方、アジア株安を受け、豪ドルの下落が目立った。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円73銭から143円31銭、ユーロ・円は157円21銭から157円50銭、ユーロ・ドルは1.0980ドルから1.1020ドル。
【経済指標】
・日・7月マネタリーベース:前年比-1.3%(6月:-1.0%)
・NZ・4-6月期失業率:3.6%(予想:3.5%、1-3月期:3.4%)
・NZ・4-6月期雇用者数増減:+1.0%(前期比予想:+0.6%、1-3月期:+0.8%)
【要人発言】
・植田日銀総裁
「YCC運用、緩和継続のうえで調整しながら続けていくしかない」
「運用柔軟化、物価上振れなどでも混乱なく緩和を続けるための備えとして工夫」
「労働需給面からみれば、賃金は上がりやすい環境が続く」
・内田日銀副総裁
「マイナス金利解除の判断に至るまでにはまだ大きな距離」
「まだ2%目標を見通せる状況に至らず、YCCの枠組みは継続していく」
「YCC柔軟化、出口を意識したものではない」
・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月15-16日分)
「YCCはコストが大きい、早い段階で見直しを検討すべき」(ある委員)
「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇を極力避ける必要」(ある委員)
「YCC見直しの場合、意図せぬ引き締め方向のアナウンス効果のリスクに留意を」(何人かの委員)

《TY》

 提供:フィスコ

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