東京為替:ドル・円は143円10銭台で推移、リスク回避のドル売りは縮小
2日午前の東京市場でドル・円は143円10銭近辺で推移。格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債務格付けの引き下げを受けて143円36銭から142円75銭まで下げたが、格下げは想定内との見方が多く、143円18銭まで戻しており、リスク回避的なドル売りは一巡。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1020ドルから1.0982ドルで推移。ユーロ・円は弱含み、157円50銭から157円22銭まで反落。
《MK》
提供:フィスコ
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