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日経平均VIは小幅に上昇、金融イベントなど控え警戒感は緩まず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.11(上昇率0.56%)の19.92と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.31、安値は19.89。

今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、今週は国内企業の4-6月期決算発表が本格化するほか、25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、市場ではこれらに対する警戒感が意識され、今日は株価が堅調だが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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