外為サマリー:一時138円30銭台へ軟化、日米金利差縮小への思惑も
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円45銭前後と前週末14日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=155円75銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では138円70銭前後で推移していたが、その後はジリ安状態が続き午後2時20分過ぎに138円30銭台まで軟化した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げで打ち止めとの観測が強まったほか、今月下旬の日銀金融政策決定会合での政策変更への思惑が台頭し日米金利差縮小を警戒したドル売り・円買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1250ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では138円70銭前後で推移していたが、その後はジリ安状態が続き午後2時20分過ぎに138円30銭台まで軟化した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げで打ち止めとの観測が強まったほか、今月下旬の日銀金融政策決定会合での政策変更への思惑が台頭し日米金利差縮小を警戒したドル売り・円買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1250ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
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