ベイカレントが急反落、3~5月期好決算も目先材料出尽くし
ベイカレント・コンサルティング<6532>が急反落。前週末14日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比24.1%増の217億1800万円、営業利益が同22.7%増の80億600万円だった。大幅増収増益で通期計画に対する進捗は順調なものの、目先の好材料出尽くし感から売りが先行している。
入社人数の増加に伴うプロジェクト数の確保優先によってコンサルティングフィーの水準は前年同期比ほぼ横ばいとなった一方、コンサルタントの稼働率が高水準で推移し、業績に寄与した。通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
入社人数の増加に伴うプロジェクト数の確保優先によってコンサルティングフィーの水準は前年同期比ほぼ横ばいとなった一方、コンサルタントの稼働率が高水準で推移し、業績に寄与した。通期見通しは据え置いている。
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