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株価指数先物【昼】 調整一巡もショートが入りやすい需給状況


 日経225先物は11時30分時点、前日比400円安の3万2920円(-1.20%)前後で推移。寄り付きは3万3020円とシカゴ日経平均先物清算値(3万3120円:時間外)にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まった。ほどなくして節目の3万3000円を割り込むと下へのバイアスが強まり、一時3万2830円まで下落幅を広げた。これにより支持線として意識されていた25日移動平均線まで下げたことから、売り一巡後は押し目待ち狙いの買いで3万3000円を回復する場面も見られた。ただし、同水準をキープすることはできず、中盤にかけて再び3万2860円辺りまで軟化するなど、25日線と3万3000円水準での保ち合いを継続。

 日経225先物は売り先行から25日線水準まで一気に下げており、調整一巡感は意識されやすいところである。ただし、明日のパッシブ型ETFの決算に伴う分配金捻出のための売り需要が警戒されやすいなか、短期筋のショートは入りやすいだろう。目先的には週足のボリンジャーバンドの+1σが3万2760円辺りに位置しており、同水準をターゲットとした動きが意識されそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.40倍に低下した。一時14.35倍まで低下し、ボリンジャーバンドの-2σを下回る場面が見られており、NTショートに向かわせやすいだろう。

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