東京株式(寄り付き)=続落、手掛かり材料難のなか売り先行
5日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比257円安の3万3165円と続落。
米国株市場が独立記念日の祝日で休場だったことを受け、手掛かり材料難が意識されるなか、引き続き利益確定の売り圧力が優勢となっている。前日の欧州株市場では独DAXや仏CAC40など主要国の株価指数が総じて軟調だったことで、東京市場でも欧州時間のリスクオフの流れを引き継ぐ格好に。週末の米雇用統計を控え積極的な買いが入りづらく、株式需給面ではETF分配金捻出のための先物への売り圧力が日経平均の上値を押さえる展開も想定される。
出所:MINKABU PRESS
米国株市場が独立記念日の祝日で休場だったことを受け、手掛かり材料難が意識されるなか、引き続き利益確定の売り圧力が優勢となっている。前日の欧州株市場では独DAXや仏CAC40など主要国の株価指数が総じて軟調だったことで、東京市場でも欧州時間のリスクオフの流れを引き継ぐ格好に。週末の米雇用統計を控え積極的な買いが入りづらく、株式需給面ではETF分配金捻出のための先物への売り圧力が日経平均の上値を押さえる展開も想定される。
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