rakumo---横瀬町役場が庁内コラボレーション基盤としてGoogle Workspaceとrakumoを採用
rakumo <4060>は29日、埼玉県横瀬町役場が庁内コラボレーション基盤として利用するグループウェアの移行先として 「Google Workspace」と「rakumoシリーズ」が採用されたことを発表した。
今回の採用は、庁内外の職員や町民、民間業者などあらゆる関係者とのコミュニケーションを円滑に進める最初の取り組みとしている。
rakumoシリーズは、日本の組織文化や組織運営に寄り添うユーザーインターフェース(UI)と機能が備わった組織カレンダーや掲示板、ワークフローなどの製品をラインナップ。また、Google Workspaceと連携しており、ユーザー管理・認証・セキュリティ基盤を共通利用することから、システムの運用・管理コストを軽減できる。
横瀬町役場では、βモデルへの移行の第一フェーズとしてグループウェアの乗換を実現した。今後も「カラフルタウン」の実現に向けて、町民へよりよいサービスの提供と民間企業とのコラボレーションの促進を行うため、セキュリティを担保した形でインターネット環境への移行を推進する。職員向けの業務効率化については、ペーパーレスの実現を目指すべくワークフローシステムの検討も進める予定。
《YI》
提供:フィスコ