貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4388 エーアイ

東証G
580円
前日比
-1
-0.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.03 11.67
時価総額 40.6億円
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<動意株・27日>(前引け)=エーアイ、グローバル社、マイクロ波

 エーアイ<4388>=4営業日ぶりに急反発。同社は26日、テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発に強みを持つrinna(東京都渋谷区)と、「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。rinnaが開発するAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム「バーチャルヒューマンソリューション」は、人間のようなリアルな見た目・自然な発話・表情変化などの感情表現ができるAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム。rinnaの「バーチャルヒューマンソリューション」ならびに、エーアイの音声合成技術とコラボレーションしたソリューションの提案を行うことにより、顧客の課題解決に努めるとしている。

 THEグローバル社<3271>=急速人気で一時ストップ高。同社は首都圏を主軸にマンション分譲を展開するほか、京都などを中心にホテル事業も展開している。マンション販売が好調なほか、収益物件売却も会社側想定を上回って推移しており、26日取引終了後に23年6月期業績予想の上方修正を発表した。最終利益は従来計画の8億3800万円から14億6500万円(前期比3.2倍)予想へ大幅増額しており、これがサプライズとなって株価を押し上げている。時価予想PERは5倍前後と株価指標面からも割安感が顕著となっている。

 マイクロ波化学<9227>=大幅高で続伸。この日朝方、三井物産<8031>との間でマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっている。この共同開発ではリチウム製錬におけるCO2排出の主要因となっている煆焼(かしょう)のプロセスを電化し、環境負荷の低い、世界初となるマイクロ波を利用したリチウム製錬技術の確立に取り組む。2026年の商用化を目指す。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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