インテリクスが6日続落、リノヴェックスマンション販売件数が計画未達で23年5月期業績は計画下振れ
インテリックス<8940>が6日続落している。26日の取引終了後、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が424億1700万円から412億3600万円(前の期比14.1%増)へ、営業利益が9億3000万円から7億1000万円(同47.9%減)へ、純利益が4億2000万円から1億円(同84.4%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
リノヴェックスマンション販売で下期の販売件数の減少により、通期での販売件数が計画を下回ったことが要因。また、中古マンション市場価格の上昇と購入希望価格の乖離が生じ、価格転嫁が十分になされなかったことや、サステナブル・リンクローン組成に伴う融資関連費用などが増加したことも利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
リノヴェックスマンション販売で下期の販売件数の減少により、通期での販売件数が計画を下回ったことが要因。また、中古マンション市場価格の上昇と購入希望価格の乖離が生じ、価格転嫁が十分になされなかったことや、サステナブル・リンクローン組成に伴う融資関連費用などが増加したことも利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS