そーせいがウリ気配スタート、米ファイザーの新薬開発中止で失望感
そーせいグループ<4565>がウリ気配スタート。同社は27日、米ファイザー<PFE>が「ロティグリプロン」の開発を継続しないことを決めたと発表した。減量薬のロティグリプロンは、そーせいとの研究開発提携を通じ、ファイザーにより第2相臨床試験が行われていた。発表を受け、失望感が広がったようだ。
ファイザーは糖尿病と肥満に対するもう1つの治療薬である「ダヌグリプロン」の開発を優先する。そーせいは、ロティグリプロンの臨床開発に関する費用を負担していないことから、23年12月期の業績に及ぼす重大な影響はないと見込む。今後開示すべき事項があれば、速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年06月27日 09時13分
ファイザーは糖尿病と肥満に対するもう1つの治療薬である「ダヌグリプロン」の開発を優先する。そーせいは、ロティグリプロンの臨床開発に関する費用を負担していないことから、23年12月期の業績に及ぼす重大な影響はないと見込む。今後開示すべき事項があれば、速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年06月27日 09時13分