パナHDが続伸し5年5カ月ぶり高値圏、マツダへのEV電池供給に向け協議開始を好感
パナソニック ホールディングス<6752>が続伸し、2018年1月以来、5年5カ月ぶりの高値圏で推移している。21日、傘下のパナソニックエナジーとマツダ<7261>が、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する中長期的パートナーシップの構築に向け検討することで合意したと発表した。パナHDに対しては自動車向け事業の拡大を期待した買いが集まったようだ。
パナソニックエナジーは、日米の工場で製造した車載用円筒形リチウムイオン電池をマツダに供給し、マツダは調達した電池を20年代後半に導入予定のバッテリーEVに搭載することを視野に入れて、具体的な協議を開始する。マツダは12年に国内でリース販売した「デミオEV」において、パナソニック製電池を搭載した経緯がある。
出所:MINKABU PRESS
パナソニックエナジーは、日米の工場で製造した車載用円筒形リチウムイオン電池をマツダに供給し、マツダは調達した電池を20年代後半に導入予定のバッテリーEVに搭載することを視野に入れて、具体的な協議を開始する。マツダは12年に国内でリース販売した「デミオEV」において、パナソニック製電池を搭載した経緯がある。
出所:MINKABU PRESS